先週、届いたコロンビアスプレモ(Colombian Supremo)の生豆を、焙煎してみました。
お手本にと買った深煎り豆は、それはそれでそつなく普通にいただけますが、ワクワクもときめきも特になく、とはいえ安定のコロンビアです。

はてさて、同じ豆を自分で焙煎すると、どのような味のコーヒーになるのでしょう。生豆はまさに生の豆って感じで、水分を十分感じる質量感があります。小粒なのにしっかり重さを感じます。
しばらくやってなかったので、気持ちゆっくりめに熱を入れていきました。生だと小粒なのに、熱が入るとけっこうぷっくりふくらみます。
4分を回ると色味が変わりはじめ、香ばしい香りに。6分20秒あたりからの1ハゼ目も控えめな反応、チャフも少なめ。そこから積極的に熱を入れていき、2分弱でピッチの早い2ハゼ目が。もっといきたい気もしましたが、10分手前で火から上げました。

見た目はムラムラしていますが、買ったそれと見比べると、ヌラヌラ(オイリー)な感じはしません(買ったほうの豆の煎りの均一感は流石ですね)。
今晩はお肉を焼くので、食後にゆっくり淹れてみたいと思います(06:20 08:10 09:50)。
