エチオピア
シダモ
250.0g >>> 220.0g (12%)

浅煎りにして
さっぱりと淹れてみました。
口あたりはまろやか。
イルガチェフェよりも穏やかな味わい。
いつまでも口の中で甘く感じる酸味。

コーヒー原産の地と言われているエチオピアですが、その種類たるや3,500以上あるとか。ひと言で「エチオピアのコーヒー豆」と言っても、産地はいろいろ。プライベートな農家によって収穫されたガーデンコーヒーをはじめ、政府所有の国営農園や大規模な農園で栽培されたプランテーションコーヒー、さらには、自生したコーヒーの木から実を摘んで収穫するフォレストコーヒーまでさまざまです。

イルガチェフェもシダモも産地の名前です。エチオピアのコーヒー豆の産地としては、イルガチェフェ(Yirgacheffe)やシダモ(Sidamo)以外にも、ハラール(Harar)、ジマ(Djimma)、レケンプティ(Lekempti)(ギンビ(Gimbi))、リム(Limu)が挙げられます。